ご利用方法

新規客に向けた「これを読めばお店のルールが解る」コンテンツです。
予約方法や利用ルール・マナーなど、メンエス初心者にも優しく丁寧に説明します。
全体の流れが掴めるように、出来るだけ細かく記載する事は集客で優位性を持ちます。
用意された項目をブロック毎に埋めていく事でコンテンツが完成します。

1つ目のブロックは「予約方法」に関する説明・ルール策定です。

事前予約の開始時期を明確にする事は、顧客の予約行動に大きな影響を与えます。
例えば「毎週土曜日18時から受付開始です」と明確化させる事で安定感を生みます。

事前予約を行う時の注意事項などを記載します。
例えば「ご利用日時、ご指名、ご利用コース、お客様のお名前をお伝え下さい」と明文化する事で新規ユーザーに安心感を与えます。

電話以外の予約方法(LINEやSMSなど)を許可している場合、予約に必要な情報をフォーマット化しておくと便利です。
場合によっては電話対応のお手本にもなり得ます。
例えば「お名前：　ご利用日時：　指名セラピスト：　希望コース時間：　をお送りください」と掲載しておきます。

2つ目のブロックは「支払い」に関する説明・ルール策定です。

現金払いのユーザーに対するお知らせを掲載します。
例えば「お釣りの出ないように料金ピッタリのご準備をお願いいたします」などです。

(クレジットカード払いを許可しているなら)
クレジットカード払いのユーザーに対するお知らせを掲載します。
例えば「事前承認が必要となりますのでご予約時にお申し付けください」などです。

(電子マネー払いを許可しているなら)
電子マネー払いのユーザーに対するお知らせを掲載します。
例えば「決済準備が必要となりますのでご予約時にお申し付けください」などです。

3つ目のブロックは「予約確認」に関する説明・ルール策定です。
当日予約と事前予約で分岐します。

当日予約の場合は「予約確認」が不要となるケースが多いかと思いますので、予約が成立した後の流れを記載すると親切です。
例えば「ご予約成立後SMSにてルーム住所をお送りいたします」などです。

例えば「ご利用当日、予約時間の1時間前迄に確認のお電話をお掛けください」
多くのお店で予約成立時にこの手の文章を送付しているかと思います。
明確に記載しておくことで2重のチェックとなります。

4つ目のブロックは「入室の前後」に関する説明・ルール策定です。

例えば「マンション前に到着されましたらお電話にてルーム番号の確認をお願いいたします」
ルーム番号を先行して伝えているのであれば「道順に迷った場合はお電話にてご案内いたします」
こういったお知らせがあれば行動の流れをイメージしやすくなります。

ルーム前での立ち振舞や入室時の注意事項を記載します。
例えば「お時間ピッタリにインターフォンを鳴らしてください」や「マンション内、共用スペースは静かにお進みください」などが考えられます。

最後、5つ目のブロックは「施術の前後」に関する説明・ルール策定です。
一通りの流れが理解出来る内容が好ましいと思います。

例えば「最初にご利用料金をお支払いください」
同意書へのサインが必要であれば、その旨も記載しておくと親切です。

施術の前に行うルーティンやルールがあれば記載します。
例えば「施術前にシャワーのお時間がございます」などです。

施術に関しては細かく記載するか、アバウトに記載するか好みが分かれる所です。
例えば「紙パンツのご用意がございます。ご不明な点はセラピストへお尋ねください」この程度の説明に抑えるのも戦略です。

終了タイミングに共通のルールがある場合は明記しておくと問題が起こりづらくなります。
例えば「概ね10分前に施術を終了しシャワーへご案内いたします」などです。

お見送りの言葉があれば良い印象を持てます。
例えば「お忘れ物のないようご注意ください。ご利用誠にありがとうございました」などです。